
一次関数がy=ax+bになるのはなぜ?
先に答え:一定の変化aを繰り返し、x=0の出発点bから始まる関係だからです。
まず、何が不思議なのか
一次関数の式は、手順だけを暗記すると「そういう決まり」に見えます。しかし数学の決まりには、前に学んだ定義や計算法則と矛盾しない理由があります。ここでは式と具体例の両方から確かめます。
理由を一段ずつ考える
最初に500円あり毎日100円ずつ貯めると、x日後はy=100x+500。増加分axと初期値bの和です。
大切なのは、結論だけでなく「どの定義を使ったか」「前の行から何をしたか」を言葉にできることです。そうすれば数字や図が変わっても同じ考え方を使えます。
具体例で確かめよう
どの区間でもxの増加量に対するyの増加量の比がaで一定なら、グラフは曲がらず直線になります。
よくある勘違い
比例y=axは一次関数のうちb=0の場合です。一次関数すべてが原点を通るわけではありません。
30秒チェック
初期値20、1回につき3増える式は? 答えを見る
y=3x+20です。
まとめ
- 一定の変化aを繰り返し、x=0の出発点bから始まる関係だからです。
- 公式は結果だけでなく、定義と具体例を往復すると定着します。
- 自分の言葉で理由を説明できれば、暗記から理解へ進めています。
よくある質問
一次関数の式について、最初に覚えるべきことは?
一定の変化aを繰り返し、x=0の出発点bから始まる関係だからです。
公式だけ覚えても大丈夫?
計算手順に加えて「最初に500円あり毎日100円ずつ貯めると、x日後はy=100x+500。増加分axと初期値bの和です。」という理由まで理解すると、初めて見る問題にも応用しやすくなります。
同じ単元の関連記事
内容は中学校・高等学校の標準的な数学の定義と性質に基づき、StudyOrange編集部が例題を作成・確認しています。
数学の「なぜ?」を続けて探そう
数と式、関数、図形、確率を単元別にまとめています。
数学のなぜ?図鑑へ