
独立な確率を掛け算するのはなぜ?
先に答え:一つ目の各結果の先に、同じ割合で二つ目の結果が枝分かれするためです。
まず、何が不思議なのか
独立試行は、手順だけを暗記すると「そういう決まり」に見えます。しかし数学の決まりには、前に学んだ定義や計算法則と矛盾しない理由があります。ここでは式と具体例の両方から確かめます。
理由を一段ずつ考える
コイン2回で両方表は、1回目が表1/2、そのうち2回目も表1/2なので1/2×1/2=1/4です。
大切なのは、結論だけでなく「どの定義を使ったか」「前の行から何をしたか」を言葉にできることです。そうすれば数字や図が変わっても同じ考え方を使えます。
具体例で確かめよう
樹形図では経路に沿って確率を掛け、別々の経路を合計します。独立なら前の結果で次の確率が変わりません。
よくある勘違い
カードを戻さず続けて引く場合は独立ではありません。1枚目の後で枚数と内訳が変わります。
30秒チェック
公平なさいころ2個が両方6の確率は? 答えを見る
1/6×1/6=1/36です。
まとめ
- 一つ目の各結果の先に、同じ割合で二つ目の結果が枝分かれするためです。
- 公式は結果だけでなく、定義と具体例を往復すると定着します。
- 自分の言葉で理由を説明できれば、暗記から理解へ進めています。
よくある質問
独立試行について、最初に覚えるべきことは?
一つ目の各結果の先に、同じ割合で二つ目の結果が枝分かれするためです。
公式だけ覚えても大丈夫?
計算手順に加えて「コイン2回で両方表は、1回目が表1/2、そのうち2回目も表1/2なので1/2×1/2=1/4です。」という理由まで理解すると、初めて見る問題にも応用しやすくなります。
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