力学的エネルギー保存則【高校物理】
力学的エネルギー保存則とは?高い場所からボールを落とすと、だんだん速くなります。これは高さによるエネルギー(位置エネルギー)が、速さによるエネルギー(運動エネルギー)に変わっているからです。位置エネルギーが減った分だけ運動エネルギーが増えるため、両者の合計は変わりません。この法則を「力学的エネルギー保存則」といいます。力学的エネルギーとは力学的エネルギー= 運動エネルギー + 位置エネルギー運動エネルギーK = 1/2 × m × v²m:質量(kg)v:速さ(m/s)位置エネルギーU = m × g × hg:重力加速度h:高さ(m)力学的エネルギー保存則摩擦や空気抵抗がないとき、力学的エネルギーは一定になります。つまりK1 + U1 = K2 + U2が成り立ちます。イメージで理解しよう高さ10mからボールを落とします。スタート地点運動エネルギー:0位置エネルギー:100合計:100↓落下途中運動エネルギー:40位置エネルギー:60合計:100↓地面直前運動エネルギー:100位置エネルギー:0合計:100このように、エネルギーの種類は変わっても合計は変わりません。保存則が使え...