「まとめノート」って作るべきなの?
ノートまとめに対して、このような疑問が湧く人が多いと思います。結論から言うと、やり方によって、まとめノートは良い勉強にも無駄にもなります。ここでは、「意味のあるノートまとめの特徴」「意味のないノートまとめの特徴」に分けて、ノートまとめのやり方・作り方を解説していきます。目次意味のあるノートまとめの特徴まずは、意味のあるノートまとめの特徴を解説していきます。①白紙に自分の言葉で書く白紙に自分の言葉で書き出していくと、知識がどのくらい定着しているか、うろ覚えになっていないかがわかると同時に、アウトプットの練習にもなります。②赤シートで消えるペンを使う赤シートで消えるペンやマーカーを使うことによって、まとめるという作業だけでなく、記憶を定着できているか確かめるという作業も同時に行えます。例えば、覚えたい重要用語が「山田」「佐藤」「田中」だったとして、ノートまとめをするときに、「山田」「佐藤」「田中」だけ赤シートで消えるペンで文字を書きます。そうすると、赤シートをノートにかざしたときに、覚えたい用語の「山田」「佐藤」「田中」が見えなくなります。赤シートをかざすことで、用語暗記ができているかを確かめることができるということです。つまり、まとめノートが繰り返し覚えられる、一生学べるノートになるのです!意味のないノートまとめの特徴ここからは、意味のないノートまとめの特徴を解説していきます。①教科書や参考書を写すだけ教科書や参考書を写すだけのノートまとめは、必要がありません。ただ写すこと(写経)による記憶定着率は、約10%と言われています。これは、教科書を眺めていること(読書)と同じくらいの数字です。文字をたくさん書いておいて、あまり定着しない、というのは、ノートまとめで最もやってはいけないことです。②色や綺麗さを求めるまとめノートを作るときに、色や綺麗さを求めてはいけません。むしろ、このように色をたくさん使ったほうが分かりにくくなることもあります。まとめノート作りにおいて大切なのは、自分の知識・記憶の定着だということを、履き違えないようにしましょう。さいごに私はまとめノート作りに賛成でも反対でもありません。私自身、定期テスト対策のためにまとめノートを作って勉強、記憶していました。しかし、まとめノートは良い勉強にも無駄にもなりうるということは、この記事を通して理解してほしいです。