なぜ宇宙は真空なのに星は光るのか?光が届く仕組み
音は空気がないと伝わりませんが、宇宙は真空に近い空間です。それなのに、なぜ星の光は地球まで届くのでしょうか。
光は「何もない空間」でも進むことができる
音は空気の粒がぶつかり合うことで伝わる波なので、空気のない真空中では伝わりません。一方、光は空気の粒を介さなくても進むことができる性質を持っています。光は電気と磁気の波として空間そのものを伝わっていくため、何もない真空の宇宙空間でも問題なく進むことができるのです。
光速でもとても時間がかかる距離
光は非常に速いスピードで進みますが、宇宙はそれ以上に広大です。夜空に見える星の中には、光が届くまでに何百年、何千年もかかる距離にあるものも珍しくありません。つまり、私たちが今見ている星の光は、実はとても昔にその星から出発した光だということになります。
まとめ
宇宙が真空であっても星の光が届くのは、光が音とは違い、何もない空間でも進むことができる性質を持っているからです。夜空を見上げるとき、その光が何年も前に旅立った光だと考えると、星空の見え方が少し変わってくるかもしれません。
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