なぜ雷は光った後に音が聞こえるのか?光と音の速さの違い
雷が発生すると、まず空が光り、少し遅れてゴロゴロという音が聞こえてきます。なぜ光と音の間にタイムラグがあるのでしょうか。
光と音は、進む速さがまったく違う
光は1秒間に地球を7周半できるほどの猛スピードで進みます。一方、音が空気中を進む速さは、光と比べるとはるかに遅く、1秒間に約340メートルほどしか進みません。雷が発生した瞬間、光と音は同時に発生していますが、光がほぼ一瞬で私たちの目に届くのに対し、音は少し遅れて耳に届くため、光ってから音が聞こえるまでにタイムラグが生まれるのです。
雷までの距離を計算する方法
この速さの違いを利用すると、雷までのおおよその距離を計算できます。光ってから音が聞こえるまでの秒数を数え、その秒数に約340メートルをかけると、雷が発生した場所までの距離がわかります。5秒後に音が聞こえたら、およそ1.7キロメートル先で雷が発生したことになります。
まとめ
雷が光ってから音が聞こえるまでの間隔は、光と音の進む速さの違いから生まれています。この仕組みを知っておくと、雷までの距離を大まかに知ることができ、避難のタイミングを判断する目安にもなります。
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